みなさまおはようございます。もう今年も半分が終わりましたね〜…という当たり障りのない挨拶をしていると、なんだか大人になった気がしますね。

 さて! やや旧聞に属する話ですが、5月30日にツインリンクもてぎで開催されたKTMのワンメイクレースにチームモトチャンプが参戦しました。

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 これは、KTMのRC390&390DUKEが主役のレースで、市販モデルをベースとしたマシンで争われる「KTM390CUP」と、レース仕様にモディファイされたマシンで争われる「RC390CUP」の2クラスが開催されます。我々モトチャンプはライダーにソードーくん(濱原颯道)を起用し、「RC390CUP」にスポット参戦しました。

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 こちらが、レースで使われるマシン。RC390CUP用のマシンは、馬力が市販モデルよりも4HP抑えられています。これはイコールコンディションを徹底することで、ライディングスキルを磨いてもらおうという趣旨に基づくもの。その分、混走となるKTM390CUP用のマシンよりもストレートスピードが劣ってしまうことは否めません。同じ腕の人が乗ったら、RC390CUPよりもKTM390CUPの方が速く走れるというわけです。

 しかし! モトチャンプの名のもとに参戦するからは、「クラスが違うから」などという言い訳は通用しません。ソードーくんには「ポールポジション&総合優勝」を絶対指令として言い渡したのでした。

 そしてウェット路面で行われた練習走行では…なんと転倒! 「これでソードーくんとの仕事は最後かな…」と今後のソードーくんとの付き合い方に関して協議を重ねていた編集部ですが、幸いマシンも復活し、その後に行われた予選ではなんと逆転のポールポジションをゲット! 掌を返したかのように、「さすがだね、我々はソードーくんを信じてたよ!」とハイタッチをかわす調子のいい編集部なのでした。

 肝心の決勝では、ストレートスピードで不利なRC390CUPのマシンを駆りながら、KTM390CUPのマシンと激闘を展開! 最終ラップ、2台に先行を許してしまいますが、90度コーナーでソードーくんのレイトブレーキがさく裂!! 見事に総合優勝を果たして、モトチャンプテストライダーの面目を保ったのでした。その模様は、ソードーくんのオンボード映像でご覧ください。


 というわけで、この模様は7月6日発売のモトチャンプ8月号でもご紹介。オトナも本気で楽しめるし、ステップアップを考えているライダーにとっても魅力いっぱいのワンメイクレースなのでした。